もう四月

あっという間に四月です。

 

ブログの更新を怠っていました。

代わりにインスタやFBやツイッターでの告知が中心になり。。むむ。

HPは自分の看板のようなもの!だから月に一度は更新をしよう。(少ないような、、?)

 

さて、3月15日から少し変わった展示を始めました。

「ひと月ひと花」というタイトルで、吉祥寺のcoromo-cya-yaさんで行っています。

 

TOPでも紹介しているのでもうご存知の方もいると思うのですが、

一ヶ月に一枚、植物の絵を描いて展示する。これを12回続ける。

というものです。

 

お店の空間と一緒に楽しんでいただきたいので、

展示する絵をWEB上に載せない方針です。

現場で見るからこそ良い絵もあって良いんじゃないかな、と。

 

 

2014年吉祥寺クワランカカフェで個展を開催したのが始まりで、

2016年には幡が谷 jicca 、国立 yovalo と、お店での展示を重ねてきました。

 

「ギャラリーではなく、お店で展示すること」「その意味とは?」

 

こんなことをずっと自問自答してきました。

 

 

coromo-cya-yaでの展示は、その答えの ひとつ です。

 

 

 

「ひと月 ひと花」は時間と季節をテーマにしています。

絵を、空間そのものごと味わうこと。

 

 

 

 

 

 

お店での展示は難しいです。

いつも「どうやったらお店にひとが来てくれるのかな」と思っています。

 

クワランカカフェでの【majic journey】は

「展示をきっかけに人が交差していけばいいな」と思って、

中川理沙さんとryohadanoを招いてライブと、

言葉のイベント「BOOKWORM」も開催しました。

 

jiccaでの【prints ! 】は

この頃からPCで色をつけ始めていたので、

「料理に負けないような色鮮やかな作品たち」をテーマに。

(コンクリ打ちっ放しで額を吊ることができず、展示環境的に油が飛ぶので原画はNG、鮮やかなポスターみたいな絵が並んだら似合いそうだ!とそこからテーマが決まっていきました)

 

yovaloでの【the opening in the night】は

「ごく私的なものとしての作品たち」がテーマでした。

個人的に気に入っているペン画たち。

だけど難しかった。

「人に見せることを前提をしない絵」というのは、それもいいんでしょうけど、

「イラストレーション」としてはどうなんだろう、と終わった後に考えてしまいました。

 

 

そうして

 

今回のcoromo-cya-yaさんでの【ひと月ひと花】に繋がったのでした。

 

 

 

 

 

 

いつか近いうちに「どうやったら自分の絵を使ってお店に人が来てくれるのかな」とは別に、

「私のイラストレーションのための展示」をやりたいなと思います。

 

 

その日のことを考えるだけで身が引き締まる。。

 

 

 

 

話は戻って、、

「ひと月ひと花」は

明日4月15日から、4月の花が飾られます。

 

3月の花は14日までです!

 

 

よろしくお願いします!