書こうか迷ったけれど
自分の絵にも関わってくるかと思うので個人的なことですがここに綴ってみようと思います。
実は、1月末に親しい友人のEちゃんが急に亡くなってしまって、
しばらく悲しい気持ちになっていました。
Eちゃんはセツの同級生で、私たちはたまに美術館に行ったり、演劇を見たり、街をぶらぶらしたり、美味しいご飯を一緒に食べたり、色々な物事を共有した同い年の友人でした。
彼女のセンスは抜群で、私は、彼女の隣を歩くのがとても好きだった。
30代も40代も50代も、それから先も、
同じように隣を歩いて一緒に笑ったりできると思い込んでいたので、
それができないと分かった時、冷たい感覚が胸の奥を侵食していくようで困惑しました。
彼女が好きだと言ってくれた私の絵や、彼女と一緒に行ったあらゆる場所、見た景色。聴いた音楽。
全部大事にして、
もう前を向いて、
彼女がいてくれた過去をちゃんと自分の中に持って、
彼女のいない2019年からのこれからを過ごしていこうと思います。
話は変わりますが、2019年5月末から一年間フランスに行く予定です。
絵の仕事をどう続けていこうか考え中だけれど、続けていけたらいいなと思います。